近頃メンタルが不調な気がするんだけど
最近は眠れないし、他人と会うのが億劫で部屋に引きこもったり、急に涙が溢れてきたりして気分の波が激しい、なんて事を感じ始めていたら、初期の鬱病なのかもしれません。ストレス社会の昨今、軽度の鬱病の人も増えてきています。そんな時には、一人で抱え込んで悩まずに、お近くの心療内科への受診をおすすめします。
ためらわずに勇気を持って行ってみましょう!
近頃では心療内科へ通うのは恥ずかしい事ではありません。お医者さんがきちんとお話を聞いてくれますし、その人の症状に合わせてお薬も処方してくれます。気分の落ち込みが激しい方には抗うつ剤、夜眠れない方には睡眠導入剤など、適切に対応をしてくれます。重度の症状が現れている方には、臨床心理士のカウンセラーの先生を紹介してくれる事もあります。その人に合わせたいろんな治療方法がありますので安心できます。
実際にはどんな診察をしているの?
一般的な治療は投薬になります。基本は病院へ行ったら医師に話を聞いてもらって、お薬をもらって帰るのですが、病院へ行って白衣を見た瞬間、話したいことを忘れてしまったなんて事にならないように、通院までの体の不調などをメモしておいて、きちんと伝えることをおすすめします。
医師との話と言っても何を話せばいいの?
なんでも近況を話して大丈夫です。その人の環境が分かって理解する方が、医師も診断がし易いでしょう。例えば、子供にイライラしている、金銭的に不安があって眠れない等、抱えている悩みをきちんと伝えましょう。どんな些細な事でも伝えることが大切です。
一人で悩むより利用をして解決を
もしかしたら鬱病かなと思ったら、迷わずに心療内科で受診を。鬱病は恥ずかしい病気ではないし治る病気です。一人で苦しむよりも、医師やお薬に頼りながら、少しでも楽に日々を過ごしましょう。心も健康で生きていきたいものです。
岡山の心療内科は最寄駅から歩いて5分から10分の場所が多く、公共交通機関での通院に適しています。診療日時も日曜祝日のみが休診となっている所も複数あり、仕事に行ってる人も通い易いです。